【小渓好きにおススメ】谷太郎川ます釣場でルアー釣行【エサ釣りがメイン?】

谷太郎川ます釣場
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先日丹沢方面に行く用事があったので、ついでにどっか管理釣り場に寄ろうと思ってネットで探してみた所、谷太郎川ます釣場が近い事に気づいた。

用事は昼過ぎまでなので行けても2時頃から夕方までの2時間ちょい。1日券しか無い釣り場だと勿体無いかな・・・と思ったが、ここは3時間券の設定があるという事だったのでとりあえず行ってみる事に。

という事で今回は自然渓流を利用しているので雰囲気が良さそうな谷太郎川ます釣場をレポートしてみようと思う。

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基本情報

ホームページ情報によるとこんな感じ↓(2020年12月現在)

住所:〒243-0112 神奈川県愛甲郡清川村煤ケ谷5012

TEL:046-288-1500

営業時間:午前6時~午後5時
※冬季営業時間(10月~3月):午前7時~午後4時

遊漁料:

ニジマス 一人1日3400円・子供料金1800円

イワナ、ヤマメ 一人1日4200円 ・子供料金2200円

午後券ニジマス 一人2700円10尾制限

午後券イワナヤマメ 一人3200円10尾制限

ルアー、フライ、てんから。3時間券放流なし2300円10尾制限

10名以上予算相談可、利用時間が短い場合は午後券使用可(12時以降の販売となります。)

HP:https://kiyokawa-shoukou.net/yataro/index.html

出典:谷太郎川ます釣場ホームページ

ルアー、フライ、てんからの3時間券の欄には敢えて「放流無し」、と記載があるので、恐らくエサ釣り用に放流した残りを狙っていくスタイルなのではないかと思われる。

フィールドの雰囲気

川幅は5m前後で広い部分でも10mないくらい。水深は概ね膝くらいで深くても1mは無い感じ。

自然の小渓流といった雰囲気の場所だが、流れ方向は10mおきぐらいに石積みで仕切られており、エサ釣りの場合は区画ごとに放流してもらった魚を釣るのではないかと思われる。

ルアー、フライ専用エリアというものは特に無く、エサ釣り用の区画で人がいないところを自由に釣り歩く、といった感じの模様。

この日は3か所くらいに人がいたが、それ以外は空いていたのでかなり広範囲で竿を出す事ができた。

実釣レポート

今回はルアーで挑戦。タックルは小渓Ⅱ C140ULとゼブコのオメガプロZO3との組み合わせ。

受付前から順に下って行ったのだが・・・見える魚はほぼゼロ。浅くて川幅も狭く、水が澄んでいるので見える魚がいないのは結構しんどい。

一応岩の影や小さな落ち込みを狙ってみるも反応無し。

2匹程見えニジマスを発見したのだが、ルアーを見るなり一目散に逃げて行く始末。

これはちょっと厳しいかも・・・といった感じで釣り歩き、気づけばエリアの最下端に到着。もしかしたらボウズもあり得るかもしれない。

なんて思いつつもう一度上流へ釣り上がって行くと、さっきまでエサ釣りの1グループがいた区画が空いていた。

エサ釣りの人は結構釣れてる雰囲気だったのでその区画を覗いてみると・・・

10匹くらいまとまって泳いでいるニジマスを発見!

プレッシャーを与えないように岸から離れてルアーを投げると早速チェイスが。スピナーにチェイスがあったので金系のスプーンに変更→もう一つ喰い切らないのでカラシ色に変更したら・・・ようやくヒット!

とりあえずボウズは回避できたので良かった。

その後もチェイスが続き、2回ほどバラした所でもう1匹追加。

5m四方ほどの狭いプールだったのですぐスレてしまってこの後は続かなかった。

そこで唯一探っていない受付前から上流へ向かう事にした。

受付の前にも最初人がいたのだが、戻ってみたら帰る所だったので、少し待ってから竿を出してみた。

すると1投目からチェイスあり。同じようなコースを再度流すと・・・ヤマメがヒット!

小さいけど嬉しいゲストである。

その後少し上流へ移動すると、少し距離が長くて深い区画を発見。水流もあったので魚が隠れるのに丁度良さそうである。

落ち込みにスプーンを投げて流心を引いてくると・・・早速チェイス&バイトが。

少し明るめのカラーに変更して流すと・・・ヒット!

続けてもう1匹。

その後もしばらく魚の反応はあったが、広いと言っても幅5m、長さ15mくらいの区画なのでスレるのも早く、ここから追加はできなかった。

そして最後に最上段の堰堤下をチェック。

ここにはチビヤマメが何匹かいて果敢にルアーにアタックしてきたものの乗るようなサイズでは無かった。

ここで時刻は4時過ぎとなり、2時間程で釣行終了とした。

まとめ

初めての釣り場だった事もあり、なかなか厳しい結果となった。

エサ釣り用に放流された残りがどれくらいいるか、が勝負なので、ある程度エサ釣り客のいるシーズンでないと魚の供給量が少ない→残り鱒も少ない、といった感じになってしまうんだと思う。

でもエサ釣りの人が多いとルアーができる区画も少なくなってしまう訳で・・・なかなかバランスが難しい釣り場のような気がする。

自然の雰囲気が良く、川幅狭め、水深も浅めでエサ釣りはしやすいと思うので、家族連れとかでエサ釣りをするのにおススメな感じかな、と思う。

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