ミリオネアCT SVで結構軽いルアーが投げられる事がわかったので、コレはホントに渓流ベイトフィネス機として使えるのではないかと思えてきた。
そこで、まずはエリアトラウトで試してみることにした。
(土曜に津久井湖に行ったもののバスは釣れなかったので、とりあえずなんでもいいから何か釣りたい、というのもある。)
ミリオネア初フィッシュは果たして釣れるのか?
ロッドは鱒レンジャーCT50を使用。
偶然にもCTの文字が入ってるのは何かの縁というものであろう。
価格差が半端ないが、見た目的にはそんなに悪くないバランスである。
ラインは4lbを50m巻いてみた。
7:00に現地着。3時間券2,100円を購入し釣り場へ。
相変わらず大繁盛で空いてる所は殆どなかったが、そこそこのスペースがあるところを確保。
まずはトップで釣りたいと思い、タイニーシケイダーからスタート。3.3gとベイトタックルには小粒なルアーだが問題なく投げられる。
何回かの甘噛みがあった後に待望のバイト!しかし乗らず。気を取り直して再度流すと、引ったくるようなバイトでヒット!
ヌルヌルした巻き心地&ドラグ音がしない&ロッドが柔らかい、という事で、慣れない感じはしたがとりあえず無事キャッチ成功。
ミリオネア初フィッシュはニジマスということになりました。
暫くタイニーシケイダーを流すもトップでポンポン釣れる程甘くないのがFF中津川。
少し沈めようと思い、次はクリックホッパーをチョイス。2.5gと更に軽いプラグだがこれも普通に投げられる。
リトリーブ中は滑らかな巻き心地のお陰でクランクの動きに集中できるのがベイトタックルの良いところである。
カラーローテーションしながらやってみると、つつくようなバイトはちょくちょくあるがなかなか乗らない。
少し魚を触るべく、ちょっとスピニングタックルでボトムを狙ってみることに。
アレコレやってみると5匹くらい釣れたので、もう一度ベイトに戻す事に。
たまたまプロップクラピーと目が合ったので使ってみると一投目からチェイスが。これは期待できる、と思ってたら予想通りヒット!
なかなかいいサイズの奴が釣れた。
ドラグの出方にはやはり慣れないが、グラスロッドの鱒レンジャーがよくしなっていい仕事をしてくれる。
コレはコレで楽しいかも。
次はクランクでも、という事で何個かクランクをローテし、ホライザードに変えた所でヒット!
やっぱりミリオネアはクランキングに向いてる気がする。
ちなみにブレーキは真ん中から一目盛り弱めるくらいでちょうど良かった。
という事で、結果としてはミリオネアはエリアでも使える事がわかった。ラインを細くすれば2g台のルアーも投げられるし、距離のコントロールはやはりスピニングよりしやすい。
今回は人の投げたラインにルアーが絡まないようにするのに役立ったと思う。
あとはドラグ音がしてくれると言うことないんだけどなぁ。
ちなみに釣果は3時間で18匹だった。
やっぱりスピニングでドラグを鳴らしながら釣るのも楽しいし、2g以下のルアーとかになるとスピニングの方が使い易いので適材適所で使い分けるのがいいかな。