安くても使えるミノーの代表、ドクターミノーの新作が出るという事で発売前から楽しみにしていたが、店頭に並んでるのを発見したので早速買ってみた。
サイズは42,50,70のフローティングとシンキングで6種類展開だが、とりあえず自分が一番使いそうな42Sを購入。
では早速開封インプレからいってみよう。
メーカーHP情報をおさらい
ドクターミノー2
ネイティブトラウトミノーのド定番！
様々なシュチュエーションで使用可能なバーサタイルミノー！
速い流れの中では、リトリーブ時にウォブルアクションを発生し、
トゥイッチした際にはしっかりとヒラ打ちをしてくれる。巻き+トゥイッチで積極的にダートアクションを起こし魚に口を使わせる。
また、止水ではゆっくり巻くことにより大きなウォブルアクションを発生する。
ここぞというタイミングでトゥイッチを入れ、魚のスイッチを入れる。DRミノー2
サイズ 重量 メーカー希望
本体価格（円）フック 42F 2.1g 780 ♯14シルバートレブル 42S 3.0g 780 ♯14シルバートレブル 50F 2.6g 780 ♯12シルバートレブル 50S 3.5g 780 ♯12シルバートレブル 70F 4.8g 780 ♯8シルバートレブル 70S 6.6g 780 ♯8シルバートレブル 出典：ダイワ
今回は前述の通り42Sを購入。最近よく行く秋川あたりは水深もさほど深くない所が多く、川幅もそこまで広くないので、コンパクトで食わせやすいサイズを選択、というところ。
カラーはクロキンとチャートヤマメとヤマメの3色を購入。
パッケージ
パッケージはこんな感じ↓
トゥイッチ＆ダートの文字が大きく書かれている。
裏面はこんな感じ。生産国は中国の模様。
外観など
横から↓
上から↓
下から↓
前から↓
後ろから↓
長さは42mm。思ったより幅があり、全体的にずんぐりしているのが印象的。ボディ断面形状は新円ではなくややフラットサイド成分を残したような形。
リップは丸型リップを採用している。
フックはシルバートレブル。ピーナッツなんかに付いてるのと同じやつね。
目のカラーリングが結構凝っている。赤目の中に金縁の黒目。
重量
カタログスペックは3g。実測はというと・・・
まあ大体カタログ通り。
サイズ感
上から順に、ドクターミノー2 42S、シルバークリークミノー44S、ドクターミノー5F、ドクターミノー2 42S↓
長さはドクターミノー2 42Sが一番小さいのでコンパクト？のようにも見えるが、上から見ると意外と幅があるのでボリューム的には大差なく見える。
スイム動画
メーカーHPに動画がUPされていた。
動画で見ると結構ウォブリング成分多めの動きっぽい。
巻いても使えるという点では従来のドクターミノーらしさを引き継いでいると言える。
一方でトゥイッチ時の動きも魅力的なので、様々なシチュエーションで活躍してくれそうな雰囲気。
但し、残念ながら動画は42Sではないので、実際の動きは要確認かな。
風呂場にて
少し泳がせてみた。(動画：約8MB)
そこそこ速く巻かないと泳がないっぽい。
速めに泳がせてみる(動画：約3MB)
早巻きだとしっかりウォブリングして泳いでくれる。
旧ドクターミノーと比較したらどうなのか・・・と思ったので比較してみたが、泳ぎ出す速度は大体一緒っぽい。
ドクターミノー5Sの場合(動画：約5MB)
まとめ
見た感じは従来のドクターミノーと全然別物だが、動き的には結構近いのかな？とも思える。
また一つ週末の楽しみができた。
しかし、今回ダイワのHPを覗いてみたら残念ながらドクターミノーがカタログ落ちしていた。
となると益々ドクターミノー2には活躍してほしい所である。
2020/3/21追記
使ってみたらちゃんと釣れた↓
この魚はトゥイッチで。ただ巻きでもいい感じに泳ぐのでチェイスは見られた。
ちなみに3個買ったうちの2個は真っすぐ泳がなかったので現地でトゥルーチューンを実施。若干品質にばらつきがあるのかもしれないが、まあ許容範囲内。チャートバックの方でもバイトはあったし、一軍入り確定である。
