今回は新しく買った鱒レンジャー改CT40のデビューも兼ねて秋川へ行ってみた。
上流部は先週解禁しているので、釣果の程は定かでないが、ショートロッドで渓流っぽい雰囲気を楽しむのには良いかと思う。
で、中流部は同日12時に解禁なので、上流の様子を見て釣れなかったら中流の解禁に向かう、というプラン。
果してその結果は・・・?
秋川上流エリアへ
朝イチは上流エリアを散策してみる事に。
先週の解禁の残りがいたらいいのだが・・・
まずは落合橋の下からスタート。
ここから釣り登って行く。
とりあえず水はめっちゃ綺麗。
まあ魚がいないのも丸見えな訳だが、気にせず進んで行くことにする。
エサ釣りの人が2名程先行しており、途中で引き上げる所に遭遇。
釣果は残りマスが1匹釣れただけ、といった感じだった。
見た目の雰囲気はいい感じなんだけどなぁ。
俺も一匹だけニジマスを目撃したが、他には全く生命感無し。
探って登って・・・を繰り返す。
新しい鱒レンジャーの調子も上々。しかし魚からの反応は無い。
大分登った所でようやくちっこいのがバイト!しかし乗らず。
バイトがあったちょっとした流れのヨレに10cmくらいのヤマメが群れているのを発見。もう少し大きくなるのを待とう。
堰堤に到着。
堰堤下なんかはいかにも魚がいそうなのだが・・・何も無し。
堰堤の上はプールになっており、ここにはニジマスが何匹もいた。
スプーンを投げてみたら反応はあったもののバイトには至らず。
堰堤から上を歩いてみたが、のっぺりしてあまり魅力の無い雰囲気が続く。
ちょっとした深みや流れの変化を探ってみても反応無し。そろそろ心が折れそうになってきた。
歩く事約2km。まあまあ疲れたのでここで一旦上がる事にした。
結局上流エリアではノーフィッシュだったので、予定通り中流の解禁に懸ける事にする。
中流の解禁を狙う
まずは駐車場を確保しようと思い、11時頃に錦江閣前へ。
河川敷に車が停められるとの事だったが、着いたら既に満車。
仕方がないので山田堰の近くをウロウロしてなんとか駐車スペースを確保。
山田堰の堰上はルアーフライ専用区になってるらしいので、まあ丁度良いと言えば丁度良い。
山田堰で様子を見てみると、水中に魚は全く見えない状況。
ホントに魚いるのかコレ・・・
とか思っていると時刻は12時に。
チャイムと同時に自分も周りの人も釣りを開始。
果して最初に釣れるのは・・・?と思って周りを見ても、誰一人として釣れる気配が無い。
解禁日の最初はパタパタっと釣れそうなもんだが、どうやら本気で魚がいないようである。
上流へ歩いて行くと、エサ釣りの人が多数いた。
しばらく様子を見ていると、ポツポツ釣れてる人がいたので間に入らせてもらう事に。
ここは放流の魚が結構いるようで、ようやくルアーをチェイスする魚を確認できた。
後は釣るだけ・・・という事で、スプーン、スピナーで狙うも今一つ。
ミノーのトゥイッチに対して反応が良さげだったので、ミノーをローテーションしていくがなかなか食いそうで食わない。
試行錯誤の結果・・・リュウキでようやくヒット!
バリバリ放流したてのニジマスだが、ようやくボウズを回避する事ができた。
リュウキでもう1ヒットあったのだが、次は残念ながらバラシ。
反応は長くは続かず、ルアーを変えて数投が勝負、といった感じだったので、アレコレ試してみたが、ホントにあと一歩で掛からない。
そんな中、信頼と安心のラパラでなんとか追加に成功。
エサの人はまあまあ釣れてるんだけどね・・・
更にラパラをローテする事でもう1匹追加。
とりあえず釣れたので、場所移動して釣れそうな所は無いか探してみる事にした。
が、残念な事にさっき釣れた所以上に魚がいそうな場所は無かった。
戻ろうかな・・・とも思ったが、エサ釣りの間を縫ってチマチマ釣るのもしんどいので、時間は早いが今回は撤収する事にした。
まとめ
水質や雰囲気は最高な秋川だが、今回の解禁はなかなか厳しい印象を受けた。
すれ違う人に釣果を聞いても芳しくなく、ホントに放流魚が固まってる限られたエリアでないと釣れない、といった感じ。
できたらヤマメ釣りたかったんだけどなぁ。稚魚放流の奴はまだ小さいっぽいんだよね。
まあとりあえず鱒レンジャーのテストはできたし、一応ボウズは回避できたので良しとしておこう。
また明日放流があるらしいが・・・リベンジしてみようかな!?