ナイロンラインの劣化について調べてみた

ライン
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ナイロンラインは一般的に劣化しやすいと言われており、吸水や紫外線の影響で劣化が進行する・・・という事になっている。

体感的には確かにその通りで、しばらく使っていると表面が滑らかでなくなり、伸びやすくなったり切れやすくなったり、というのを感じるが、数値化した事は無かった。

そこで、今回は一年ほど巻きっぱなしにしていたラインについて改めて強度テストを実施してみた。

↑パッと見はまだ光沢もあって使えそうなんだけどね・・・

テスト対象

プレッソ タイプN ナイロン4lb

使用状況

淡水のみ。主にエリアトラウト用に使用。

使用履歴

FF中津川 3時間×7回 計21時間
リバースポット早戸  4時間+10時間 計14時間
浅川国際マス釣り場 3時間×2回 計6時間
中津川 5時間+9時間+5時間 計19時間
合計60時間

保管状況

直射日光の当たらない部屋のロッドスタンドにて保管

測定方法

測定方法はウエイトスケールをラインに繋いで、ラインが切れるまでラインを引っ張るというアナログな方法。

新品時の強度測定結果
1回目:1.5kg
2回目:1.5kg
3回目:2.0kg

1年使用後の強度測定結果(スプール表面付近):
1回目:1.7kg
2回目:1.1kg
3回目:1.6kg

1年使用後の強度測定結果(スプール下の方):
1回目:1.5kg
2回目:1.4kg
3回目:1.7kg

平均値で見るとあまり変わらない・・・?とも言えるが、この場合に注目すべきは最小値。

切れる時は当然一番弱い部分が切れるので、最小値で比較すると新品時1.5kg→1年後1.1kgという事で、やはり劣化によって弱くなっている、と言えるのではないだろうか。

一方で、スプールの下の方は水分も届きにくく、紫外線も当たらない事から劣化の進行は少なそうな印象。なので時々表面のラインを捨ててやる、というのはそれなりに効果がありそうである。

とは言え、1年使っていてこのライン自体が切れた事は無く、切れるのはリーダーかリーダーとの結び目のいずれかだった。

リーダーにちょっと細い3lbを使用しているので当たり前と言えば当たり前だが、逆に言えば1年経っても3lbライン並みの強度は維持しているという事になる。

なので、ことエリアトラウトに限って言えば、ライン交換は年1回くらいでもいいのかもしれない。

そうは言ってもいざ大物が来て切れたら悔しいので、明らかに大物が釣れそうな時は巻き変えてから行くけどね・・・

ちなみにバス釣りの場合はカバーを積極的に狙ったりするとすぐ表面がザラザラになるので、もう少しマメに交換している。

結局はヤバイかも?と思ったら交換するのがいいかな、と思う。

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