フィッシングショーを前に続々と新製品の発表が続いているが、個人的に一際気になったのがワイルドピーナッツ。
ダイワのピーナッツシリーズを溺愛し、ピーナッツ専用ボックスを作ってたりする管理人からすると見逃せないルアーである。
↑はピーナッツコレクションの一部。他にもタックルボックスのあちこちに転がっている。
メーカーHP情報はこんな感じ↓
あなたは、このピーナッツを操れるか?破綻寸前のワイルドアクションピーナッツ。
破綻寸前のスーパーワイドアクションに設定されたピーナッツ。左右に蛇行し、まっすぐ泳がないが、ボトムノックすると、それはまるで逃げ惑うザリガニ。やや長めのリップを搭載しており、オカッパリでは使いにくいように見えるかもしれないが、ボトムにゴツゴツ当ててザリガニをイメージして使うことを前提としているため、長めの設定になっている。
ワイルドピーナッツ/タイニーワイルドピーナッツ
品名 サイズ 色数 潜行深度 標準装備フック メーカー
希望本体
価格(円)ワイルドピーナッツ 50mm=9.3g 8 2m サクサス加工トレブル#6 900 タイニーワイルドピーナッツ 40mm=5.2g 8 1.5m サクサス加工トレブル#7 900 JANコード
品名 キンキラ
キンクローボーングリーン
クローボーンブラウン
クローファントム
グリーンクローファントム
ブラウンクローレッドクロー チャートクロー ボーン
ランシーロンワイルドピーナッツ 086090 086106 086113 086120 086137 086144 086151 086168 タイニーワイルドピーナッツ 086175 086182 086199 086205 086212 086229 086236 086243 出典:ダイワ
破綻寸前のスーパーワイドアクション
左右に蛇行し、まっすぐ泳がない
で、クロー系のプリントと赤く凹んだ目玉の造形というと・・・
ウィグルワートリスペクト系ルアー?
上から見た写真が無いから何とも言えないが、恐らく水噛みが良くて幅の広いワイドリップが搭載されてるのではないだろうか。
ボディのシルエットは横から見る限りでは従来のピーナッツと大差なさそうだが・・・
ちなみにウィグルワートはこんな感じね↓
ピーナッツ2と並べるとこんな感じ。
ウィグルワートは春先のボトム攻略で有効なルアーなので、ワイルドピーナッツが似たような性質だとするともう少し発売が早かったら良かったのに・・・とも思ったりするが、ハイシーズンのうちに使い方をマスターして臨むのもありかな、と思ってみたり。
もう1つ気になるのがタイニーワイルドピーナッツ。
40mmという従来のタイニーピーナッツと同じ小さいボディに対し、#7フックを搭載してるあたりはこだわりを感じる。前後のフックが干渉しないようにフロントフックアイが限界まで前に配置されている。
このサイズでウィグルワートっぽいルアーは他に無いと思うので、最初のうちは見慣れてないバスに効果絶大・・・とかならないかな・・・
と、妄想は膨らむばかりのワイルドピーナッツだが、お値段はどっちも900円と、ピーナッツらしいお財布への優しさも健在。
とりあえず、発売されたら即買いかな。
カラーもなかなか魅力的。
キンキラキンクロー
ボーングリーンクロー
ファントムグリーンクロー
チャートクロー
ボーンランシーロン
ファントムブラウンクロー
出典:ダイワ
ルアーニュースの動画にちょっとだけ映っていた。
画像で見る限りやはりウィグルワートっぽいリップが付いている。
釣りフェスティバル横浜で触ってきた。
ピーナッツのボディはそのままに、少し凹んだ水噛みのよさそうなリップが付いている。
タイニーの方もボディはタイニーピーナッツっぽい。
後は実際に巻いてみたい所だが・・・発売が待ち遠しいね。