【バスの釣堀】2020/2/10 恩方バスフィッシングポンド【恩方国際釣堀場】

恩方バスフィッシングポンド
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今年はまだバスを釣っていないので、とりあえず初バスを釣るべく恩方バスフィッシングポンドへ。

バスの釣り堀だからと言って、簡単に釣れると思ったら大間違い。こじんまりとした池はプレッシャーが高く、水はクリアでバスの姿は丸見えだがなかなか口を使ってくれないのが特徴である。

とはいえ確実に魚がいるのがわかるのはいいところ。果たして初バスゲットなるか?


13:00頃現地着。ハードルアー専用池にて2時間勝負。

水は相変わらずクリアで、バスの姿を目視で確認することができる。

とりあえず前回釣れたスピナーで探ってみることに。流れ込み周辺から順に広範囲に探ってみるも・・・反応無し。

足元の見えバスの目の前にスピナーを落としてみてもゆっくり後ずさりして逃げていく。なかなか手ごわい。

サイズを落としたスプーンを試してみたが反応は同じ。

ならばという事で、グリマー6のミドストを試してみる事に。

すると見えバスの中で、時々僅かに興味を示す個体がいる事を発見。

少し離れた位置から投げて、目の前ギリギリをルアーが通るように流してやると・・・ヒット!

30cmくらいのバスをゲット。初バス達成である。

とりあえずボウズは回避できたので、少しずつ移動しながら様子を見る事に。

今回は見えバスの数が結構多く、50匹くらいは目視できた。

しかし、グリマーをガッツリ食ってくるバスはなかなかいない。

食った!?と思ってもティンセルしか食ってなかったり、フナかよ!ってくらいの速さで吐き出したり。

一回掛かったのだが、ランディングしようと思ったところでフックアウト。

それでもめげずに丁寧に魚の目の前を掠めるように流していくと・・・ボトムでジッとしてるやつがヒット!

ちょっと見た目が痛々しい個体だったのですぐにリリース。

ここまででわかった事としては、ルアーに全く興味が無さそうな個体でも目の前に落ちてきたら反射的に食う時があるという事。

ただし、1回食い損ねると覚えるようで、次からは後ずさりするように逃げるようになるので、チャンスは1度きりである。

そんなわけで見えるバスを片っ端から狙ってみたが、残念ながら3匹目には続かず。他のパターンを探して見る事に。

スパイテールを葦際ギリギリに通すと、結構興味を示して追ってくる魚がいる。

やはり捕食する時は壁際や葦際に追い詰めて捕食するのだろう。

しかしスパイテールではバイトはあったもののフッキングには至らず。

残り時間も迫ってきたのでスモラバに変えてより障害物をタイトに狙う事に。しばらくして・・・ヒット!

↑の写真の対岸のウィードの下でのヒット。やはりウィードが絡むとプレッシャーが下がるっぽい。

なので同じ種類のウィードの下を満遍なく探る方向にチェンジ。↓の写真の右側のウィードの下をチョウチンで狙うと・・・ヒット!

折角ならもう1匹くらい釣れないかな・・・と思いながらスモラバで探ってみる。

するとスモラバのラバーの部分だけを咥えてゆっくり泳いでいく魚に遭遇。

待つこと数秒。スモラバを咥えたままゆっくり魚が反転。スモラバが見えない角度になったところで一か八かでフッキングしたらヒット!

時刻は終了5分前。合計5匹釣れたので満足である。


まとめ

とりあえず管理釣り場とはいえ初バスが釣れて良かった。

目視できる魚が多く、なかなか喰わないとは言えアレコレ試して反応を見るのは楽しい。

ウィードにお腹をつけてジッとしてる個体が多いのが印象的だった。

冬場は実際のフィールドでもそんな個体が多いのかね。で、ホントに目の前に餌が来た時だけ口を使う、みたいな。

今回は改めてスモラバ×カバーのパターンの強さを再認識したので、今シーズンはもうちょっとスモラバ使用比率を上げようかな。

最近パワーフィネスがまた流行ってるっぽいしね。

ちなみに今回は4lbナイロン×ULのスピニングタックルで挑んだので、ガッツリウィードの中を狙うのではなく、ウィードの角に引っかけてやってみた。これでも釣れたが、やはりカバーの奥を狙うならもう少し強いタックルの方がいいと思う。

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