【手ぶらでOK】辻野養魚場で魚を釣って食べてみた【釣れ過ぎ注意】

辻野養魚場
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釣った魚をその場で食べる、というのは釣り人の一つの特権であるが、釣り道具の準備から魚を釣り上げて下処理をし、料理の準備、料理、片付けまでを含めるとなかなかの手間である。

それを一気に解決してくれるのがその場で料理してくれるタイプの管理釣り場。道具もレンタルできる事が多いので、手ぶらで行って釣って食べて手ぶらで帰って来る、といった事ができる。

そういったタイプの管理釣り場の一つとして挙げられるのが今回紹介する辻野養魚場

北浅川の上流に位置し、自然に囲まれた環境でニジマスやヤマメを釣ってその場で食べる事ができる。

今回初めて行ってみたが、なかなか良い感じだったのでどんな所かまとめてみようと思う。

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基本情報

基本的には養魚場の名の通り、魚を養殖して販売するのが本業の模様。

一方で日曜祝日には釣り堀とバーベキュー場を運営しているようで、今回はその釣り堀にお邪魔させて頂いた。

釣り堀の情報としてはこんな感じ↓

釣り堀
美しい緑に囲まれながら、澄んだ空気と釣り上げた新鮮な魚を味わう、そんな至福の時間を過ごしてみませんか?
北浅川源流で生をうけ、移りゆく四季の中で決して変わることのない清らかな水にじっくりと育まれた
やまめ、いわな、にじますの極味をご堪能ください。

営業期間:3月中旬~11月末日の日曜・祭日 9:30~16:00

釣り堀はご予約なしでお楽しみいただけます。
※やまめ・にじますの釣りがお楽しみいただけます。
※釣り竿・餌のご利用は無料です。大切にお使いください。
※釣った魚をその場で塩焼き・唐揚げでお召し上がりいただけます。

出典:http://www.tsujino.info/index.html

昨今はコロナの関係で営業情報は結構変わったりしそうなので、行く前にホームページをチェックしておくと良いと思う。

釣りをするまでの流れ

まずは車で現地へ向かう。途中の道がかなり狭く、すれ違いが困難な場所もあるのでその点は要注意。駐車場は無料だった。

到着したら入口から受付へ向かう。入口はこんな感じ↓

受付は入って真っすぐ行った所。

ここで釣りをしたい旨を伝え、竿を借りてエサをもらう。料金は釣った魚の量で決まるので、この時点では無料。

竿は竹の延べ竿。シンプルな浮き釣り仕掛けが付いている。

コレと魚を入れる用のバケツを持って釣り場へ向かう。

で、釣り場はこんな感じ↓こっちはニジマス用。

もう1つヤマメ用の池がある。今回は人が多かったのでニジマス用でやってみる事にした。

釣りの様子

今回は動画で紹介。(動画:約2分30秒)

【手ぶらでOK】辻野養魚場でニジマスを釣ってみた

ニジマスはエサを入れると凄い勢いで喰ってくるので基本入れ食い。エサは針の大きさと同じくらいに丸めて刺せばOK。

油断すると飲み込まれてしまうので、そうなってしまった場合は受付で針外しを借りて外すと良い。(もしくは仕掛けごと持って行けば店員さんが外してくれる。)

釣った魚はバケツに入れてキープ。

食べる分だけ釣ったら受付へ持って行く。

料理してもらう

魚を受付に持って行くと重量を量ってくれる。その重量に応じてお金を支払う仕組み。

今回釣った魚は7匹で約1kgだった。100g350円なので、魚代は3,500円。調理代が1匹150円なので150×7=1050円。という事で合計4,550円を支払い。

料理方法は塩焼きと唐揚げがあったので、3匹を塩焼きにし、残りを唐揚げにしてもらった。

全てお任せなので、近くの椅子に座って出来上がるのを待つ。

待ってる間は養魚場の魚に餌をあげてみたり。

そして待つこと15分ほどで料理された魚が出て来た。

塩焼き、唐揚げ共にかなり美味しい。特に塩焼きは炭火で焼いてるだけあって皮がパリッと香ばしく焼けており、塩加減も抜群。中身はフワフワで、家で焼いたのとは一味違う感じだった。

一方で唐揚げは食べきれなかったので持ち帰り用に包んでもらったが、冷めても美味しかった。

まとめ

サクッと行ってサクッと釣ってサクッと食べられる釣り場である事が分かった。

魚を釣る以外の作業は全てスタッフがやってくれるので面倒な事は一切ナシ。初めて釣りをする人を連れて行くのにも良いし、単純に美味しい魚を食べたい、と行った時にもおススメできる釣り場だと思う。

唯一欠点を挙げるとすれば、釣れすぎるあまりに油断すると会計がビックリする金額になる事かな。

子供はほっとくと無限に釣ろうとするので、うまい事切り上げさせるテクニックは必要かもしれない。

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