実は管理人は3月初めからテレワークをしており、平日はほとんど家から出ない生活をしている。
慣れてくると満員電車に揺られる事もなく、朝もゆっくりできるので意外と快適なのだが、せっかくなので自宅ならではの楽しみ方は無い物かと考えてみた。
まず最初に机の上にリールを置いてみる事に。(↑の画像の感じ)
コレをすると何が良いかというと、何かちょっと考え事をする時とかにハンドルをクルクルすると落ち着く効果がある気がする。
Web会議中に手持ち無沙汰になった時などにも良い。
ただまあ人間贅沢なもので、ハンドルをクルクルするだけでは物足りなくなってきた。
どうせなら・・・という事で、今度はデスクの脇にロッドとリールをセットしたものを用意。
ロッドの先にはその辺にぶつかっても良いようにシンカーをティッシュでくるんでさらに指サックで包んだ物をセット。
で、コレを部屋の端から端へ投げる。
鱒レンジャー改CT40だと普通に投げても天井に当たったりしないので結構勢いよく投げられる。
カーテンに向けて投げる事で衝撃や音も吸収される。
で、時にはベッドの下にピッチングで投げ込んでみたり。
うまく行ってベッドの反対側まで届くと気持ちが良い。気分はミラクルジムである。
ちなみにコレをベイトタックルでやると練習になっていいかもしれないが、仕事の合間にやる場合はスピンキャストリールがおススメ。
なぜならバックラッシュするとストレスが溜まるからである。
なのでもしデスクで似たような事をしようと思う奇特な方がいたら、ぜひ鱒レンジャーCTの短い方とスピンキャストリールを用意して頂きたい。
キャストができるようになると、今度は魚を釣った感じを再現したくなったので、↓のようなものを用意してみた。
ダンベル用のウェイト1.25kgに水糸を付けたもの。水糸にスナップをかけて、手前に引っ張ってくれば適度に負荷がかかるので、何となく魚を釣ったような気分になる。
ドラグを緩めては巻き、緩めては巻き・・・を繰り返す事でドラグ調整の練習にもなるのでコレはコレでいつか役に立つような気がしないでもない。
スピンキャストとベイトリールのドラグ特性を比較してみたりするのも楽しいものである。
とまあ、こんな感じで釣り具に触れながら仕事ができるのもテレワークならでは。けどまああんまり凝りすぎると仕事に支障が出そうなので程々にしておこう。