メタルロックで折れたリールフットを修理してみた

雑談
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こないだ河口湖に行った時の事。

アンダースピンUS120XDを使っていたのだが、途中でスピニングリールと交換しようと思いリールをロッドから外した所・・・手が滑ってリールがコンクリートの地面に落下。

どうやらリールフットから着地したようで、リールフットがポッキリと折れてしまった。

このリールは結構気に入っているので何とか直したい・・・という事で、ネット情報を収集してみた所、アルミの接着にはセメダインのメタルロックが良い、という情報を発見。

という事で今回は、メタルロックを使ったリールの修理に挑戦してみようと思う。

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メタルロックとは?

文字だけ見ると音楽の1ジャンルのようにも見えるが・・・メタルロックはセメダインから発売されている2液混合型の接着剤の一種。

メタルと名の付く通り金属の接着を得意としており、エポキシ系接着剤と比較して剥離強度や衝撃強度が高いのが特徴となっている。

値段も900円程度とお手頃なので、これでリールが直るようであれば儲け物である。

内容物はこんな感じ↓

使い方

使い方は丁寧にパッケージ裏に記載されている。

①接着する面をきれいにする。

②A剤・B剤をチューブから等量絞り出す。

③ヘラで色が均一になるまで混ぜる。

④接着剤を塗り、硬化までクランプなどで仮固定する。

基本的な使い方としては2液のエポキシ接着剤と同じ。粘度や乾燥時間が気になる所である。

接着時間はこんな感じ↓

作業(温度) 夏(30℃) 春・秋(23℃) 冬(5℃)
混合から接着終了まで 2分以内 3分以内 10分以内
必要な静置(固定)時間 15分以上 30分以上 60分以上
実用強度に到達する時間 約30分以上 約1時間以上 約3時間以上

今回の条件は春・秋が近いかな。

接着してみる

まずはキャップを開ける。穴をあけたりする必要は無い。

続いて適当な紙の上におよそ等量になるように出す。

付属のヘラで混ぜる。粘度はダイソーの2液のエポキシと比較するとサラサラしている。

均等に混ざったら破断面に塗る。綿棒を用意していたのだが、ヘラで普通に塗れた。

↓塗る前

↓塗った後

破断した部分を本体と合わせる。たまたま綺麗に割れていたので乗せるだけでくっついた。

この状態で1時間程放置したら乾いたように見えた・・・が、爪で押すと後が付くような状態だった。

なのでその後一昼夜ほど置いておいたら固くなった。

一方で、紙に残っていたものを触ってみた所、プラスチックの板のようになっていた。薄い部分は弾力があり、ぶ厚い部分はある程度曲がった所でパキッと折れた。

この感じからすると確かに耐衝撃性はありそう。引っ張り強度も強そうだが、折る方向の力には弱そうである。

なので、少し補強する事にした。

元々ステッカーが貼ってあった真ん中の凹みに、アルミプレートを貼る事に。厚みは0.5mm。

凹みの部分だけ塗装を剥がして・・・

一面にメタルロックを塗布。

その後アルミプレートを固定してまた一晩乾燥したら・・・・完成!

使ってみた感じ

とりあえず渓流で使ってみた。

接着箇所に違和感は無く、投げても巻いても大丈夫そうな感じ。

まとめ

一応無事復活させる事ができたようで良かった。あとはしばらく使って様子見かな。

ちなみにメタルロックの使い心地だが、割とサラサラしているので混ぜたり塗ったりするのはやりやすい。一方で乾燥には少し時間がかかる為、固定する何かを用意しておくのがいいかな。(今回はたまたま何も無しでできたけど。)

ある程度の隙間を埋めたりはできそうだが、盛るのは厳しい感じ。

まあ金属の接着に特化した接着剤なので、エポキシ接着剤と使い分ければより修理の選択肢が広がると思う。

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