【アルファス CT SV】2019ダイワ新製品が気になる件②【おかっぱりに最適？】

今年のダイワの新製品の中で、ミリオネアに続いて気になるのがアルファスCT SV。

出典：ダイワHP

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管理人は現在アルファスエアを使用しているが、ロッドとの兼ね合いもあって8lbを巻いて3g～10gくらいのルアー用にしている。

もう少し重めのルアーも使いたい、となると今までであればAIR系でなくSVシリーズの出番で、管理人はタトゥーラSVを使用しているが、軽量ルアーへの対応力は当然落ちる。

アルファスCT SVは軽量ルアーをより使いやすく、且つタフな構造になっているらしいので、もしかしたら今使ってる2台を一台に集約できるのでは・・・と思っている。

そうなればよりおかっぱりが快適になるわけで。

という事で、まずはカタログスペックを見てみよう。

黒を基調としてオレンジの差し色が入るシンプルなデザイン。アルファスエアの赤い部分をオレンジにしただけ・・・とも言えるけど、どんな竿にもマッチしそうで良い。

出典：ダイワHP

今年の新リールに共通のコンセプトがコレ。
CT＝Compact ＆ Tough、Stressfree Versatileの略。

出典：ダイワHP

より小型軽量ルアーを扱いやすくすると共に、強度も維持するというもの。

個人的なイメージとしては従来のAIR系スプールとSVスプールのいいとこ取りを狙ったのではないかというところ。

手持ちのリールだと快適に投げられるのは↓くらいの重量。
CV-X Φ34mm Vスプール：7g～
タトゥーラSV Φ33mm SVスプール ：5g～
アルファスエア Φ32mm AIRスプール：3g～

となるとΦ30mm CT SVスプールは4gくらいから快適、とかかな？

ラインキャパが14lb 30～60m、12lb 35～70mとやや少な目なのがちょっと気にはなるが、実際60m以上飛ばす事はあまりないのでまあ問題ないだろう。

↑実はミリオネアの記事と文章使い回しである。
なぜならミリオネアとスプール仕様に関しては同じだから。ちなみにスティーズも同じである。

アルファスエア、タトゥーラSVを使っている感じからするとホントにトラブルなく気持ち良く使えるシステム。軽量ルアーとの相性がいい。

出典：ダイワHP

重いルアーを遠投、みたいな用途には向かないが、そもそもラインキャパが少ないので考慮する必要は無い。

170gなので、アルファスエアと比べると5g重くなっているが、まあ気にならないレベルだろう。

丸一日使い続ける場合は効いてくるのかもしれないが、管理人は2～3時間の短時間釣行が殆どなので気付くことは無さそうだ。

ギア比は6.3と7.2がラインナップされている。
スプール径が小さいので巻き取り長さはそれぞれ59cm、67cm。

これもミリオネアと同じ。

アルファスの場合は一本で何でも、的に使いたいから買うなら7.2かな。

この辺の効果はまあ大体想像つくから特に触れない。

出典：ダイワHP

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定価31,200円、実売で26,956円(2019/1/18時点)。

アルファスエアの定価が37,600なので6,400円も安い。これでもし3gとかのルアーが快適に投げられる、とかだとアルファスエアの立場が・・・

ちなみに今回旧アルファスSVがカタログ落ちになったので、昨日キャスティングで安くなっていた。

CT SVスプールと従来のSVスプールでどれくらい差が出るのか気になるところである。

旧アルファスSV、アルファスエアと比較して違うのはほぼスプールだけだと思われるので、CT SVスプールの実力次第で評価が変わってくると思う。

想像通り軽量ルアーから中量ルアーが今までより快適に投げられるようなら、おかっぱり最強の一台になりそう。

今回のCTコンセプト機の中では一番安いので、とりあえずアルファスで試してみて、その結果で他2機種の購入を検討するのもアリかもしれない。

フィッシングショーで現物を触ってきた。

やはり持った感じはアルファスエアと変わり無く、スプールだけが違う感じ。

オレンジの部分もスプールの一部かと思ったけど黒い部分しか回らないのでΦ30はかなりコンパクトだ。

こうなるとやっぱり投げてみたいね。

買ってみました。

【インプレ】ダイワ | アルファス CT SV【買ってみた】

フィッシングショーで見て良さそうだな、と思っていたのがアルファスCT SV。 しかし、同じCT SVコンセプトのミリオネアの方がより気になっていたので先にミリオネアを買ったのだが、丸型ゆえに少しレベルワインダーがスプールに近い...

lurecafe.net

2019.06.17