ジジルのテールが切れて無くなってしまったので直してみた。
元々付いてたファイバーテールの素材は持ってないので、ハンクルのジョーダンを参考にティンセルを付けてみることに。
尚、ハンクルは素晴らしい事にテールの交換方法を製品ページに載せているので参考にさせて頂いた。
http://www.hmklnet.com/products/pickup/JORDAN/
さて、まずは材料から。
ティンセルと内径1mmのチューブ、と書いてあったが、生憎見つからなかったのでΦ2mmの熱収縮チューブを使ってみた。
チューブを6mmにカットし、ティンセル6本を用意。半分に折ってから更に半分に折るので24本になる予定。
ティンセルをルアーに通して、熱収縮チューブを被せる。
と、ここまでは良かったのだが、収縮させるのにライターで炙ったところティンセルも縮れてしまった。
↓あさっての方向を向いてるのが縮れたやつね。
また、2mmの収縮チューブは1.3mmまで縮むとの事だったが、収縮させても少し緩いという結果に。
チューブに少し瞬間接着剤を塗ったら固定はできたが、周辺のティンセルも固くなってしまったのであまり宜しくない。
という事で2mmの収縮チューブはNGという事がわかった。
次は内径1.5mmの絡み止めパイプを使ってみた。
今度は収縮させるのではなくハンクルのホームページの通りに押し込む方法。
なぜ1.5mmにしたかというと、1mmだととても入る気がしなかったから。
6mmにチューブをカットしてティンセルに通し、ギュギュッと押し込むと・・・
今度は良い感じに固定できた。
長さはジョーダンよりちょっと長目にカットして完成。
尚、押し込む際に少し力を入れるのでフックは外しておいた方が良さそうだ。
とりあえずジジルには1.5mmの絡み止めパイプがあればテール交換できる事がわかった。
とはいえ、ハンクルのホームページには1mmのシリコンチューブで、とあったので、もしシリコンチューブを見つけたら試してみたいと思う。
(近所の釣具店には無かったんだよね。)
また、今回はジョーダン基準でティンセルが24本になるようにしてみたが、もっと増やしてみたり、違う材質を使ってみたりするのも面白いと思う。