3月は放流絡みでよく足を運んだ秋川だが、放流が無い状態だとどんな感じか見てみる事にした。稚魚放流が大きくなったやつとか、はたまたネイティブが・・・とか思って行ってみたが、結果は見事に惨敗。
あまり見どころは無いので簡単にまとめておく。
まず朝イチは南秋川へ。
スタート地点はこんな感じ。檜原村役場を過ぎたT字路を左に曲がって数分車で走った所。
今回はファインテール+33プラチナの組み合わせでやってみる。
所々に深みや落ち込みがあり、いかにも魚がいそうな雰囲気はあるのだが、全くチェイス無し。
33プラチナの使い心地は最高なのだが・・・
2時間ほどかけて上流へ釣り歩いてみたが全く何もなかったので一旦脱渓。
中流域の様子を見に行ってみる事に。
放流の残りがいないかな・・・という淡い期待を込めて錦江閣前へ。
どうも小鮎の放流があったようで、シャローの流れの緩いところには鮎ボールが。
鳥に鮎を食われないように所々に銀色のテープが張り巡らされている。
少し下流の流れの速いエリアでミノーをトゥイッチしていると・・・ようやく本日初のヤマメのチェイスが!
追って来ただけで喰わなかったが、とりあえずいる事がわかって良かった。
続けてミノーをトゥイッチしていたら流れの中でまた何かがヒット!小ヤマメか!?と思ったら・・・
小鮎のスレ掛かりでしたとさ。
中流域でミノーをトゥイッチするのは良くなさそうである。
という事で今回はノーフィッシュで終了。
やはり放流が無い時に釣るのは難しい事がわかった。まあだからこそ1匹に価値がある・・・という事で、今後はもう少し上流域を開拓していこうかと思う。