ビッグバドは釣れるけどちょっとサイズが大きいよなぁ・・・と思った場合には一回り小さいベビーバドがあるが、ベビーバドでも1/2ozクラスなのでやや大きめ。
もっと小さいのが欲しい、といった時にオススメなのが今回紹介するミニバド。
パ○リでお馴染みのコーモランから発売されていたが、本家からクレームが付いたようで(当たり前)、発売中止になったという噂。
とはいえ結構使い勝手が良く、今でも時々売ってるのを見掛けたりするので、ライトタックルでトップウォーターゲームを楽しむ一つのネタとしてはアリかなと思っている。
そんなミニバドのインプレ。
外観など
横から↓
上から↓
下から↓
前から↓
後ろから↓
外観はもう本家をそのまんまサイズダウンした感じ。目がボディサイズに対して大きめなので顔が可愛い。
ビッグバドでお馴染みのヒートン直付けチューンが最初から施されているのも特徴である。
長さはリップを含まないボディ長さで約50mm、重量は実測で7.8gとなっている。
ベイトタックルで投げられるのは勿論、強めのスピニングタックルでも投げられるくらいの丁度いい重さである。
サイズ感
本家と並べるとこんな感じ。
上から順に、ミニバド、ベビーバド、ビッグバド。
並べてみると違うメーカーの物とは思えない造形である。そりゃ怒られるわな・・・
浮き姿勢
浮かべてみるとこんな感じ。
ほぼ水平浮きで、浮力は結構強い。
スイム動画
泳がせてみるとこんな感じ(動画:約1.6MB)
ゆっくり引くと水面に引き波を立てながら大きくウォブリングして泳ぐ。ヒートン位置が上にずらしてあることでブレードがボディと綺麗に当たって金属音を奏でてくれるのもいい感じ。
一方、早めに引くと潜って行く。最大50cmくらいは潜るのかな?なので水面まで出きらない魚にアプローチすることもできる。
まとめ
パ○りを推奨する訳ではないが、コレに関しては見た目も可愛いし使いやすいのでいいんじゃないかな・・・ってのが個人的感想。まあ本家が小さいのを出してくれるのが一番いいんだけどね。