あのメガバスの伊東由樹氏とイマカツの今江克隆氏のコラボルアー、と言われたらもう気になって仕方ないアイテムである。
こないだタイプRを買ったのだが、今度はタイプ3を買ってみたのでとりあえずまた開封レビューしてみたいと思う。
まずはタイトル。I × I SHADの下に「ULTIMATE ANSWER」= 究極の答え
その下には、KATUTAKA IMAE と YUKI ITO の文字。更に、「NEW EVOLUTION OF LEGENDS」= 伝説の新しい革命
更に内部側面に「Welcome to the Megabass World」= ようこそメガバスの世界へ
とまあ、ちょっとこっ恥ずかしいくらいに盛り上げてくれる文言が踊っている。と、いうのはタイプRと同じ。
側面には重心移動システムLBO2の説明が。要はウエイトがスムーズに動くのがウリ。
↓動画を撮ってみた。ほぼ水平から戻るのがわかるだろうか。(269KB)
裏面にはアクションの特徴の説明。最大3.0mをロングトレースでき・・・とあるが、ちょっと下にはMAX2.3mと書いてある。どっちが正解なんだろうか。
「前転倒立理論」=前傾姿勢で根掛かりを回避しながらボトムタッチ、というコンセプトはタイプRと同じ。
今江氏、伊東氏両方のサインがあるが、製造元はメガバスのようである。
管理人はHT WAKASAGIカラーを購入。
ウルトラ・ハイピッチロールアクション、とパッケージに書いてあったので明滅効果を狙っての事だが、果たしてどうだろうか。
お腹側がクリアでLBOシステムが見える。
お腹にはメガバスのルアーらしくルアー名と重さが書かれている。
透かして見るとこんな感じ。
普段はLBOは頭側にあって、強力な磁石で固定されている。
タイプRと違い割りと一般的なシャッドっぽいデザイン。先端が綺麗な半円形なので、ボトムにコンタクトした時にはボトムを弾かず、舐めるように動きそうなイメージ。
長さ:57mm
重さ:1/4oz
フックサイズ:#8
ラトル:無し
他のルアーと比べるとこんな感じ。
上から順に、
・タイプR
・タイプ3
・パワーダンク57F
・イヴォークシャッドMR
「前転倒立姿勢」の通り、かなり頭下がりなので根掛かり回避性能は高そうだ。
フローティングなので障害物に当てて浮かせる事もできるからおかっぱりにはありがたい。
LBOが後ろにある状態だとかなり後方重心になる。なので飛距離も期待できそう。タイプRも結構飛ぶので、同じくらい飛びそうな気がする。
とりあえず今の所は好印象。早くボトムタッチさせに行きたいと思う。
恐らく運が悪かっただけなのだが、新品なのに錆が付いていた。
スプリットリングが錆びていて、その錆がフックとボディに付いていた感じ。
アルコールで拭いたら綺麗にはなったが・・・ちょっと残念。
とりあえず津久井湖で投げて来た。
飛距離はタイプR同様ミディアムタックルで33~34mといった所。
アクションはハイピッチローリングアクション。
潜航深度はやはり2mくらい、かな。MAX3mというのはボートからドラッキングした場合とかなのだろう。