スピンキャストに特化した自作オフセットグリップが形になりました。
ステンレスを採用する事で強度を保ちつつリールシートの厚みを最小化。こうする事でスリーフィンガーでパーミングした時の全体の厚みが最小限になります。
オフセット量もかなり大きく取ったので、腰高なスピンキャストでもクラッチボタンの位置がグリップと近くなり、押しやすくなりました。
ダイレクトリールを付けたら・・・と思って試してみたら、ちょっとオフセットしすぎたようでサムレストが低くなりすぎ、逆に操作しにくくなりました。なのであくまで背の高いスピンキャスト専用ですね。
重量は162.6gとちょっと重くなりましたが、スリーフィンガーで持つと重心位置ジャストで保持できるので意外と軽く操作できました。ステンレス部品の重さが下の方に集中してるのもあって安定感もあります。
リールフットが厚いリールでも掴めるようにフット押さえパーツの隙間を大きく取りすぎ、逆にフットが薄いリールの保持ができなくなってましたが、これはまあ薄いフット用パーツを作れば解決できそうです。
思い付きで作った割には結構上手くいった用に思います。ダイレクトリール用にもう少しオフセットを浅くした版を作っても良さそうですね。
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