会社帰りに寄れる管理釣り場を発見したので、会社用カバンに釣り道具を詰め込んで、仕事の後に直行する計画を立ててみたのだが、ランディングネットが結構嵩張る事に気付いた。
折り畳めるやつを買うことも考えたのだが、使って濡れたやつをカバンに戻すのも少し抵抗がある。
であればコンパクトなリリーサーがあれば良いのではないか・・・と思い、釣具屋さんではなくダイソーへ直行。
適当に見繕った所、たこ焼きピンが丁度良さそうだったので、これを曲げて作ってみることにした。
材料
材料はダイソーのナニワのたこ焼きピン
ピン部分はステンレス製で耐蝕性があり、適度に太さがあるので強度にも不安無し。グリップ部分は木製で暖かみがあり、使うにつれて手に馴染んでくれそうである。
工具
結構固いので、しっかり掴める工具があると良い。
今回はウォータンポンププライヤーを2個使用。
作り方
形は市販品を参考にし、プライヤーを駆使してピンの部分を曲げる。
四ヵ所ほど曲げたら・・・完成！
かなりコンパクトに仕上がった。全長16cmと短いので、小さいルアーケースに納める事もできる。これなら会社用鞄の端に入れて行けそうである。
フックを掛けるとこんな感じに↓
機能的にも使えそうな雰囲気。
ちなみに先端が営利なので、ラジオペンチで先端を丸めた上で最初に付いていた塩ビのチューブを被せている。
フィールドにて
実際に会社帰りに西武園ゆうえんちフィッシングランドへ行ってみた。
レンタルネットがあったのでリリーサーは無くても良かったが、リリーサーの機能的には問題なかったのでまあ良しとしておこう。ちょっと短いので市販の長いのと比較すると外しやすさではやや劣るのかもしれないが・・・
真冬のシーズンは手が濡れると寒さ倍増なので、極力手を濡らさずに外したい、といった時に活用しようと思う。
市販品でコンパクトなやつだと・・・↓あたりがいいのかな。
