【2020新製品】ダイワ DRミノー2が気になる件【庶民の味方】

ミノー
画像出典:ダイワHP
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ダイワの新製品情報を眺めていたら気になる新製品が。

コスパ最高な渓流用小型ミノーの逸品、ドクターミノーの名を冠した新製品。その名もDRミノー2である。

画像から見るとどっちかというとTDミノー60に似てる気がするが、よく見るとそれとも違い、恐らく新しく型を起こしているのでは?と思われる。

それでいてメーカー希望小売価格は780円と、従来のドクターミノー並みのお手頃価格に設定されている。

そんなDRミノー2について、ドクターミノーやTDミノーと比較しながら見てみようと思う。

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基本スペック

ネイティブトラウトミノーのド定番!

様々なシュチュエーションで使用可能なバーサタイルミノー!

速い流れの中では、リトリーブ時にウォブルアクションを発生し、
トゥイッチした際にはしっかりとヒラ打ちをしてくれる。

巻き+トゥイッチで積極的にダートアクションを起こし魚に口を使わせる。

また、止水ではゆっくり巻くことにより大きなウォブルアクションを発生する。
ここぞというタイミングでトゥイッチを入れ、魚のスイッチを入れる。

DRミノー2

サイズ 重量 メーカー希望
本体価格(円)
フック
42F 2.1g 780 ♯14シルバートレブル
42S 3.0g 780 ♯14シルバートレブル
50F 2.6g 780 ♯12シルバートレブル
50S 3.5g 780 ♯12シルバートレブル
70F 4.8g 780 ♯8シルバートレブル
70S 6.6g 780 ♯8シルバートレブル

出典:ダイワ

サイズは42と50と70の3種類。それぞれにフローティングとシンキングがあり、計6種類がラインナップされている。小渓流では42 or 50、本流や湖などでは70を使うのが良さそうである。敢えて60がラインナップされてないのはTDミノー60と被るから・・・とかだろうか。

フックがサクサスでないところが微妙にコストカットを感じる部分である。

それにしても、1個780円というのはやはり素敵な価格設定である。

ドクターミノーとの比較

ワイドアクション・ハイパフォーマンスミノー

様々なシュチュエーションで使用可能なバーサタイルミノー!

速い流れの中では、リトリーブ時にウォブルアクションを発生し、
トゥイッチした際にはしっかりとヒラ打ちをしてくれる。

巻き+トゥイッチで積極的にダートアクションを起こし魚に口を使わせる。

また、止水ではゆっくり巻くことにより大きなウォブルアクションを発生する。
ここぞというタイミングでトゥイッチを入れ、魚のスイッチを入れる。

ドクターミノー

アイテム タイプ サイズ
(mm)
標準自重
(g)
フック仕様 メーカー希望
本体価格(円)
5F フローティング 50 2.5 #12シルバートレブル 760
(アワビカラー=1,200)
5S シンキング 50 3.0 #12シルバートレブル 760
(アワビカラー=1,200)
5FS ファストシンキング 50 3.5 #12シルバートレブル 850
(アワビカラー=1,300)
7F フローティング 70 4.0 #8シルバートレブル 760
7FS ファストシンキング 70 4.5 #8シルバートレブル 850

出典:ダイワ

形状的に従来のドクターミノーはお腹側がまっすぐで背中側のみ湾曲したような形状になっているので、DRミノー2とは結構違う。長さのラインナップは50mmと70mmのみなので、DRミノー2ができた事で更に選択肢が増えたという事になる。

一方DRミノー2に無いのがファストシンキングモデルの設定。そのうち追加で発売されたりするのだろうか。

正直な印象ではドクターミノーとDRミノー2は別物だと思うので、従来のドクターミノーが廃盤になったりしないことを願う。(何だかんだで釣れるのでね・・・)

TDミノー60SPとの比較

 

激タフ攻略の切り札となるサイレントジャークベイト

■フィネスの追求
重心移動などを廃し、固定ウエイトとすることで完全サイレント化。フィッシングプレッシャーが強い時や低活性のバスに、よりナチュラルにアピールすることが可能。また、サクサスフックを搭載したことでショートバイトにも対応。激タフコンディション下で驚きの効果を発揮する。

■リトリーブでのナチュラルアクション
水つかみの良いリップが、ただ巻きでのリトリーブアクション時に左右へのヒラヒラと細かいロールアクションを演出。バスの存在に気付かない無防備な小魚を演じ、食性を刺激する。

■トゥイッチでのダートアクション
レスポンス向上を追求した固定ウエイトと水つかみの良いリップとの相乗効果でキレの良いダートアクションを実現。前のめり気味にサスペンドすることで動と静のメリハリが生まれ、リアクションバイトを誘発する。

T.D.ミノー

アイテム サイズ
(mm)
標準自重
(g)
潜行深度
(m)
フック仕様 メーカー希望
本体価格(円)
60SP 60 3.5 約1.0 サクサス#10 1,350

出典:ダイワ

TDミノー60SPはバス用にカテゴライズされているが、個人的にはトラウト用に活用している。形状としてはドクターミノーというよりTDミノーの方が似ていると思うので、DRミノー2の動きや使用感はTDミノーに近いのではと予想。

↓の写真はTDミノー60SPでの釣果だが、小規模河川のヤマメに対してはもう少し小さいサイズが欲しいなあと思ったりするので、もし近い動きで50と42が使えるようになるのであれば願ったり叶ったりである。

一方で、DRミノー2をバス用に活用するのもアリなのではないかと思う。

70mmあたりは使い勝手が良さそうだし、TDミノーと比較するとだいぶ値段が安いしね。

まとめ

TDミノーに似てたら使い勝手良いだろうなあ・・・と思いつつ、更に期待を超えて来る可能性もあるので非常に発売が楽しみなルアー。

2月発売との事なので、うまくいけば3月の解禁に間に合いそう。

発売されたら買ってみようと思う。

2020/3/16追記:発売されたので買ってみた↓

【インプレ】ダイワ ドクターミノー2 42S【巻いてもトゥイッチでもOK】
安くても使えるミノーの代表、ドクターミノーの新作が出るという事で発売前から楽しみにしていたが、店頭に並んでるのを発見したので早速買ってみた。 サイズは42,50,70のフローティングとシンキングで6種類展開だが、とりあえず自分が一番使...

 

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