【タトゥーラ TW】2019ダイワ新製品が気になる件③【ダイワ】

ベイトリール

2019.01.22

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とりあえずフィッシングショーで触ってきたのでまとめておく。

恐らく管理人は買わないであろうけど少し気になるのが新しいタトゥーラ TW。

出典：ダイワHP

買わないであろう、という理由は決して魅力が無いからという訳でなく、単に似た用途の物を比較的最近買ってしまったからである。

主なスペックは下記の通り。

■定価20700円
■新型スーパーメタルフレーム
■TWS
■高強度アルミ製マグフォースZスプール
■ゼロアジャスター
■90mmアルミクランクハンドル
■Ⅰ型ハイグリップラージノブ
■スプール径多分Φ34mm
■糸巻き量(lb-m)14-115、16-100
■ベアリング 7/1
■自重 195g

従来のリールと比較するならやはりタトゥーラだろう。

タトゥーラのスペックはこんな感じ。

■定価25000円
■超々ジュラルミン製マグフォースZスプール
■ダイナリジットボディ
■TWS
■UTD
■大口径ギア
■90mmクランクハンドル＆I型ノブ
■スプール径 Φ34mm
■糸巻き量(lb-m)12-140, 16-100, 20-80
■ベアリング 7/1
■自重 225g

大きな違いとしては、
①定価が4000円程安い
②自重が30gくらい軽い
③スプール材質が超々ジュラルミンでなくなっている
といったところ。

新型スーパーメタルフレームによって、本体が少し小さくなっている。
↓フィッシングショーにて。左がタトゥーラ TWで、右はタトゥーラSVだと思う。見ての通り前後方向に短くなっている。

このお陰なのか、重量が軽くなっている。
その分材料費も安くなっている・・・のかな？

あとコストに効いてくるであろうと思われるのがスプール材質。どれくらいの違いなのかわからないが、グレードが上がるに連れて、高強度アルミ→超々ジュラルミン→G1ジュラルミンと材質が変わっていくので、それなりに違うのであろう。

ちなみに見た目はマットブラックでカッコいい。
サムレストの穴が無い事でより堅牢に見える。ちょっとだけスティーズっぽくもあるしね。

ただ、サイドプレートとメカニカルブレーキのノブにタトゥーみたいな柄があるのが個人的にはちょっと・・・無い方がシンプルで好きかも。

出典：ダイワHP

とはいえ、実売で15,649円(2019/1/22現在)とお手頃なので、太めのラインを巻いて使うには丁度いいと思う。

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ちなみに管理人が買わないであろう理由はフエゴCTの存在。

TWSが無い、ベアリングが2つ少ない、くらいの違い。TWSはあるに越した事はないが、重いルアーを扱う場合はそんなに気にならない。(と思う。)

フエゴCT
■定価19400円
■スーパーメタルフレーム
■UTD
■タフ＆リジッドクラッチシステム
■超々ジュラルミン製スプール(直径34mm)
■マグフォースZ
■90mmクランクハンドル、
■軽量薄型Iグリップライトノブ
※管理人のはUSモデルなのでラージノブ
■自重(g):205
■糸巻き量(lb-m):12-120、14-100、16-85
※管理人のはUSモデルなので16-100
■ベアリング(ボール/ローラー):5/1

↓フエゴのインプレ記事はこちら