ただ巻きで釣れるバイブレーション。管理人的にはそんなイメージ。
なぜかはよくわからないがリフト&フォールでは釣れた試しがない。
ノーマルのままでも勿論釣れるのだが、顎にヒートンを打ち込んでブレードチューンしたものが特によく釣れる。
関東に越して来て最初に相模湖でバスを釣らせてくれたのもこのルアーである。
まあブレードを付けるのはバレーヒルのLV-500GPのパクりなんだけどね。
バレーヒル LV500GP
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基本スペック
長さ:64.5mm
重さ:ラトルイン 1/2oz
サイレント 3/8oz
(但しボディには3/7ozと記載あり)
ワンノッカー 1/2oz
(ワンノッカーは持ってないので写真無し。)
大きさ的にそこまで大きくないので、巻き続けても疲れにくいのがポイント。ひたすら信じて巻けばいつか釣れるハズ。
見た目もリアルにできている。
上から見ても、下から見てもいい感じ。
ラトル音(ラトルインタイプ)
ガラス玉みたいなのが背中に三個入ってるのが見える。音はジャラジャラ系。
使い方
個人的に晩秋~春先のリフト&フォールの釣りにはコトコト系がいいと思ってるので、この期間はジャッカルのTNかTDバイブレーションを使う事が多い。
逆にバイブレーションXスマトラはハイシーズンに広範囲を探るのに使うといいと思う。
特にブレードチューンすると、頭下がりになる上に、ヒートンが最初に障害物に当たるので根掛かりしにくくなる。コレを生かしてウィードなんかを掠めるように引いてくるとよい。
小粒でもよく飛ぶので、ひたすら投げてひたすら巻く、これだけでいいと思う。
釣果
琵琶湖での釣果。ウィードの上をただ巻きでヒット。
こいつも似たようなポイントでの釣果。