水遊びに行くときに便利なのが防水バッグ。
入り口をクルクルっと丸めてパチンと止めたら完全防水、といった感じの物で、川遊びやカヤックに乗ったりする時に使っている物がある。
コレはOcean Packという商品で、確か1980円くらいだったと思う。
持ってるのは容量5Lの物なのだが、もう少し小さいの、大きいのがあったらいいかもな・・・と思っていたら、なんとダイソーに同じような物が売ってるのを発見した。
それが今回紹介するレジャー用防水バッグ。
基本的な構造はOcean Packとほぼ同じで、価格は容量3Lで200円、15Lで500円とかなりお手頃な設定となっている。
とりあえず買ってみたので、使えそうかどうか見ていきたいと思う。
パッケージ
パッケージはこんな感じ↓
今回発見したのは3Lと15Lの2種類。
商品名はレジャー用防水バッグ、となっている。
15Lの方はレジャー用防水バッグ(ストラップ付)、といった具合。
防水性能はIPX6相当、との事。
IPX6とは防水性能の等級を示すもので、↓の表の6級の事を意味する。
保護等級 内容 0級 特に保護がされていない 1級 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴I形) 2級 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防滴II形) 3級 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない(防雨形) 4級 あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない(防まつ形) 5級 あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形) 6級 あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない(耐水形) 7級 一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水することがない(防浸形) 8級 継続的に水没しても内部に浸水することがない(水中形) 出典:wikipedia
水没に関しては保証されないが、水がかかる分には大丈夫、といった感じ。
外観など
3Lサイズ
まずは3Lの方から。表側はこんな感じ↓
裏側はこんな感じ↓
長さはフラットな状態で約30cm。
幅は約23cm。
口を丸めて止めるとこんな感じになる。
この場合の直径は約15cmくらい。
15Lサイズ
続いて15Lの方。
表はこんな感じ↓
裏はこんな感じ↓15Lの方はストラップを付けるためのD環が下の方に付いている。
口を丸めて止めるとこんな感じ↓
この場合の直径は約22cmといった感じ。
重量について
3Lの方は97.9g。
15Lの方は325.0g。
生地が厚くそれなりに重量があるのでこんな感じになる。
止め具について
止め具はプラスチック製。水周りで使用する事を考えると錆びないのはありがたい。
生地について
生地は塩化ビニル・ポリエステル製。
生地はそこそこに厚みがあり、耐久性は結構ありそうなイメージ。
生地のつなぎ目は熱溶着かな。
防水性について
とりあえず空気を入れた状態で押してみると・・・
空気が漏れている感じがしない。
かなり気密性が高そうなので少々水が掛かったくらいでは中身は濡れ無さそうである。
サイズ感
5LのOcean Packを間に挟んで並べてみるとこんな感じ↓
丁度良い感じのサイズラインナップになったので、荷物の量に応じて使い分ける事ができそう。
まとめ
とりあえず軽く触ってみた感じでは十分に使えそうな雰囲気。
大きい方は川遊びをしたりする時にバスタオルと着替えを入れても十分そうな容量。
小さい方は釣りの時とかに濡れたら困る小物を入れるのに良さげ。
例えばカメラとバッテリーとか。
絆創膏などの応急処置グッズを入れたりするのにもいいかもしれない。
水辺で使ってみたらまた追記したいと思う。