琵琶湖周辺で人気と噂のワーム、マルノミ4.5。
フィッシュライクな形状で自発的フォールアクションが艶めかしいワームだが、関東で使うには少し大きいかな・・・と思っていた。
しかし今年になってダウンサイジング版の3.5インチがリリースされたのでとりあえず買ってみた。
一口サイズで丸呑み必至!?のレイサム マルノミ3.5をインプレ。
パッケージ
パッケージはこんな感じ↓
6本入りでブリスターパックに入っている。
裏から見るとこんな感じ。
丸呑み注意!!の記載に期待感。
外観など
横から↓
上から↓
下から↓
前から↓
後ろから↓
体高が高めでフラットな側面が特徴的。短めのテールもありそうで無かったデザイン。
背中にはフックを隠せるスリットが。
お腹側にはスリットとネイルシンカー用の穴が用意されている。
マテリアルは結構張りがあってしっかりした素材。お腹側に塩が多めに入っていて、安定したフォール姿勢をキープするようになっている。
サイズ感
近いサイズのワームがありそうでなかったので適当に比較してみた。
左から順にハートテール3.5インチ、マルノミ3.5インチ、ワンナップシャッド4インチ。
重量的にはワンナップシャッド4インチと大体同じ。
重量について
重量は単体で7g。表面もツルっとしているので良く飛びそう。スキッピングなんかにも向いているっぽい。
フックサイズ
推奨フックサイズは#2/0との事。とりあえず手持ちのフックと合わせてみた。
#5/0だとこんな感じ↓
#4/0だとこんな感じ↓
#3/0だとこんな感じ↓
#2/0だとこんな感じ↓
#2/0だとお腹側のスリットの後端ギリギリに刺すような感じになる。
個人的には#3/0の方が合いそうな気がしたので#3/0を刺してみた。
背中側は良い感じにスリットに収まっているが・・・
お腹側はネイルホールから刺すような位置関係になった。
まあこれはこれで、という事で1回使ってみよう。
スイム動画
メーカーのインスタグラムに動画が上がっていた。
やはり自発的フォールアクションが魅力的。こういう感じでシミーフォールするワームは結構あるが、テールを微妙にフリフリする感じはこのワームならでは、といった印象を受ける。
投げてみた
試しに少し投げてみた。
まず気になる飛距離は30mくらい。コレは3号ナイロン×5ftロッドでの結果なので、もう少し長いロッドで投げれば更に飛ぶと思う。
フォールアクションは期待通りで、↑の動画のように綺麗にシミーフォールする。
ソフトジャークベイト的に使う場合は、高速トゥイッチよりは一定のリズムでジャークする方が綺麗に左右にダートする。
アクションを止めるとシミーフォールに移行するので、障害物の手前までジャークさせて、ここぞというところで沈める、といった使い方がいいかもしれない。
まとめ
とりあえず開封した感じは釣れそうな雰囲気満点。
最近の津久井湖ではソフトジャークベイトの調子が良いので、使ってみるのが楽しみである。