前の記事のルーズのスピンキャストリールを買おうと思った際に、国内の通販サイトを探し回ったがどこにも見当たらなかったので、一か八か海外通販を利用してみることにした。
一昔前なら個人輸入はハードルが高くてなかなかできなかったが、今ではChromeの翻訳機能とデビットカードを組み合わせる事で、ほとんど日本での買いものと大差ない手順で買う事ができる事がわかった。
今後の為に、備忘録として簡単にタックルウェアハウスでの買い方をまとめておこうと思う。
タックルウェアハウスって?
タックルウェアハウスとは、アメリカの大手釣り具通販サイト。
URLはコチラ→https://www.tacklewarehouse.com/
サイトの作りがしっかりしていて品揃えも豊富。
日本から買ってみた、といった情報をネット上でもよく見かけるので、釣り具の海外通販をやってみるなら最も安心感のあるサイトだと思う。
Chromeの翻訳機能を使う
管理人はTOEIC550点と英語力に難があるので、今回はChromeの翻訳機能をONにした状態でやってみた。
翻訳機能をONにすると、大体の部分が日本語表記となる。(画像の中とかは無理だが)
「Casting Reel」が「鋳造リール」などといったおかしな訳になっている部分もあるが、まあ大体何となくわかる。
商品を選ぶ
まずは普通に買いたい商品を選ぶ。
商品ページの下の方に、「カートに入れる」というボタンがあるのでコレを押すと、商品がカートに追加される。
カートに商品が追加されたら、「チェックアウトに進む」を押すと、購入手続きに移行する。
チェックアウトはショッピングカートの中からでもOK。
個人情報を入力
チェックアウトに進むと、個人情報を入力する画面に移行する。
今回はゲストとして情報を入力する。
赤の四角部分に必要な情報を入力したら、「次のステップへ進む」を押す。
一応管理人が入力した感じを再現してみた。これがベストなのかは不明だが、とりあえずこれで届いた。
入力が完了したら、「次のステップへ」を押す。
配送方法を選ぶ
続いては配送方法を選択。
今回は一番安いワールドメールを選択。輸送期間が長く、トラッキングもできないようだが、本体価格が19.99ドルなので送料はそれより安いのが望ましい、という判断。
選択したら「次のステップへ」を押す。
支払い情報を入力
続いてクレジットカードorデビットカードの情報を入力する。
クレジットカードの場合、注文完了後に何やらメールが届いて、少し手続きが発生するらしいが、デビットカードの場合は何も問い合わせは無かった。
入力が完了したら、「次のステップへ」を押す。
注文内容の確認
今まで入力した内容がプレビューされるので、間違いがないか確認する。
また、右下に送料、税金を含めた金額が提示されるので、問題ないか合わせて確認を行う。
問題なければ「Submit Order」を押すと注文が確定する。
ちなみにこのページだけは念のため翻訳を切って内容を確認した。
注文が確定
ここまで進むと、注文が確定する。
手順としては日本の通販と全く変わらないと言える。
注文完了後の流れ
注文を確定させると、すぐに確認のメールが届く。時系列で書くとこんな感じ。
2020/3/5 19:15 Web上で注文完了
2020/3/5 19:15 注文完了メール受信
2020/3/5 23:02 もう少し詳しい情報のメール受信
2020/3/6 23:14 出荷したよ!みたいなメール受信
この後は特にメールでの連絡は無し。また、こっちから連絡することもなし。
輸送日数
ちゃんと届くかドキドキしていたが、結果3/21の昼頃に届いた。
3/5に発注なので輸送日数は16日。2週間ちょいというところなのでまあこんなもんかな、という感じ。
引き落としのタイミング
デビットカードからは、3/6に引き落としがあった。多分商品が確保できたタイミングかな?と思われる。
その後、3/7に68円という中途半端な金額の引き落としがあった。恐らく、決済時と出荷時の為替レートの差額だと思われる。
まとめ
という事で、初めてのタックルウェアハウスでの買い物は無事に終了した。
輸送期間が少々長い事と、住所の入力が英語な事を除けば日本での買い物と全く変わらなかったので、結構気軽に買えると思う。
総額が一定以上(1万6千円くらいだったかな?)だったり、同じものを大量に買ったりすると関税がかかるのでめんどくさそうだが、安い物をちょいちょい買う分にはその点は気にしなくても良いと思う。
日本であまり売ってないタックルを買うのに便利なので、今後活用していこうと思う。