バス釣りだとスピナーでなくスピナーベイトが使われる事が多いが、やはりブレードが回転する系統のルアーといえばスピナーだ。
トラウトを筆頭として、色んな魚が釣れる。勿論バスもね。
その中でも気に入っているのがスミスのAR-S。
何が良いかと言うと、まずはブレード回転の立ち上がりが良い事。巻き始めたら即回転する。
渓流だとリトリーブする距離も短く、狙いたい部分も流れの落ち込みだったりのピンスポットだったりするので、立ち上がりの良さは結構重要だと思う。
これに慣れてしまうと、インラインタイプ以外のスピナーは立ち上がりが悪くて使えない、くらいに思えてくる。(勿論、インラインでないやつにも良さはあるのだけど)
あとは本体の回転を抑えるボディ形状と標準装備のスイベイル。これによって糸ヨレを最小限に抑えてくれている。
基本スペック
■重さ:1.6g、2.1g、3.5g、4.5g、6.0g
管理人は2.1gを使用。
■長さ:9mm、10mm、14mm、17mm、18mm
ブレード、フックを除くボディ部分の長さ、だと思う。2.1gだと10mm。
■カラー:ブレードの色、ブレードのドット有無、ボディの色の組み合わせで結構色々ある。
釣果の例
ヤマメ↓
ブルーギル↓
オイカワ↓
スモールなスモール↓
まとめ
対トラウトでは間違いなく主力ルアー。
その他の魚種に対してもこれこそ投げて巻くだけで釣れるルアーなので、とりあえず一つ持っておくとボウズ回避できるルアーだと思う。小さいから嵩張らないし。