トップウォーターが楽しい季節になってきたので、ちょっと使用頻度を上げて行こうと思っているルアーがある。
それが今回紹介するゲーリーのヤバイチュッパミニ。
小魚的なシルエットのポッパーで、アクション、サウンド共に申し分無い上に、ちょっと遊び心のあるカラーがあるのがポイント。
ピンクのボディにハート柄、なんてルアーで釣れたら喜び倍増である。
投げるだけでも楽しいヤバイチュッパミニをインプレ。
メーカーHP情報
YABAI BRAND
YABAI CHUPPA-MINI (ヤバイチュッパミニ)YABAI CHUPPA-MINI (ヤバイチュッパミニ)
全長:52mm 自重:約4gフィーディングスイッチ=小魚のボイル系アクションで手強いバスも水面へ浮かせる実力派が登場。
小さなボディーながらも左右にエスケープするドッグウォーキングアクションをベースに、前方向に高く上がるスプラッシュがバスに追われて水面から飛び出す小魚の様子を再現します。バスの五感に訴え、本能を刺激するナチュラルかつハイアピールなポッパーです。
ちゅぱちゅぱやって、バホバホしてください出典:ゲーリーヤマモト
全長52mm、自重約4gと、完全に食わせのポッパーと言えるサイズ感。リアル系のカラーの場合はもう釣れる気しかしない。
一方、可愛い系のカラーとして、ハニーピンク、ハニーホワイト、ハニーイエローがラインナップされている。この辺のカラーをちゅぱちゅぱして釣れると楽しそう。
外観など
ハニーピンクの外観はこんな感じ。
横から↓
上から↓
下から↓
前から↓
後ろから↓
基本的には小魚を模したシルエットなのだが、このカラーリングだとオモチャっぽくて良い。
まつ毛が描かれているので性別はメスなのかな。
ハニーイエローはこんな感じ↓
もう1個気に入っているのが虫グリーン。
お腹のカラーリングが秀逸。
ちなみにフックは#10のフックに交換している。(全部中古で買ったため)
重量について
重量を量ってみるとこんな感じ↓
フックを替えているからちょっと軽いのかもしれないが、3.6g~3.7gと、品質は安定しているっぽい。
サイズ感
サイズの近いルアーと並べてみるとこんな感じ↓
上から順に、スティーズペンシル、ヤバイチュッパミニ×2、レッドペッパーマイクロ。
浮き姿勢
浮き姿勢は結構縦浮き。
口の部分が概ね水面から出ていて、アクションさせると水を噛むようになっている。
飛距離について
後方重心で空気抵抗も少ない形状である事から、重さの割には良く飛ぶ。12lbナイロン×タトゥーラSV TWで20mちょいくらい飛んだ。
当たり前だが、スピニングならもっと飛ばせる。
アクション動画
動かしてみるとこんな感じ↓(動画:約11MB)
小さいボディの割に結構ちゃんとポップ音が鳴る。首振り幅も丁度良い感じ。
まとめ
見た目面白い感じだが、基本的な実力がしっかりしており、良く飛んでアクションさせやすいので結構信頼して投げる事ができる。
今くらいのシーズンは小バスが岸際でボイルしている姿をよく見かけるので、積極的に投入していこうと思う。(ボウズを回避しつつ、うっかり大きいやつが釣れたら・・・的な思想で。)